おかあちゃんを捜して

病気のせいで足腰が弱くなり、
自力で立ち上がることも歩くことも難しくなってきたころのお話です。

2階で洗濯物を干し、掃除を済ませて下りてきたら、
チョビがこんなところで、
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しかも、こんな恰好で寝てたもんだからビックリ!

慌てて、「チョビ!チョビ!」 と叫びながら駆け寄ったおかあちゃんです。
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そしたら、「クゥ~クゥ~」 と小さな寝息が聞こえてきて・・・ホッ♪

どうやら、目が覚めたらおかあちゃんの姿が見えなくて、
台所に居るのかな?と頑張って立ち上がり、
歩いて捜しに行ったけど、そこにもおかあちゃんは居なくて・・・。
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で、力尽きて、ここで寝てしまったようです。

もう、チョビったら・・・(嬉泣)。

しばらくの間、ここで寝てたチョビだけど、
目が覚めて、おかあちゃんが居ることを確認するとホッとしたのか、
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再び、自力で頑張って立ち上がり、
ヨタヨタしながら歩いてベッドに戻って寝てしまいました。

ベッドから台所までは、チョビの足だと3歩くらいの距離だけど、
このころのチョビにとっては、その3歩を歩くのもめっちゃ大変なことでした。

だから、おかあちゃんを捜しに、
ここまで頑張って歩いて来てくれたことが本当に嬉しくて・・・。
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愛おしくて、涙が止まりませんでした。

ありがとう、チョビ。
おかあちゃんは、ずーっとチョビのそばに居るからね・・・。
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安心して気持ちよさそうに寝ているチョビを見ながら、
改めて、強く強く約束したおかあちゃんです。


チョビと一緒に頑張ってきた闘病生活、カテゴリ 「闘病記」 にまとめました。
by uchi-mame | 2016-11-06 20:46 | 闘病記 | Comments(4)
Commented by sternenlied at 2016-11-07 16:35
体がこんなにも弱っているのに、お母ちゃんを探しに
一生懸命ここまでやってきていたなんて、涙してしまいますね。。。
独りでいると心細くて、お母ちゃんに会いたくて会いたくて仕方がなかったのね。
Commented by uchi-mame at 2016-11-07 20:37
sternenliedさん・・・
こんなにチョビに愛されてたなんて・・・涙が止まりませんでした。
なのに、私はチョビに何もしてあげられなくて・・・。
ただただ、チョビを優しく抱きしめて安心させてあげることしかできなくて、
本当に本当に辛かったです。
このときは、チョビはもう2階に昇れなくなっていたので、
チョビは1階のリビングで寝てて、私は2階で洗濯物を干していました。
だから、チョビが動いたことに気付かなくて・・・。
なので、この日からは1階にいるチョビを何度も見に行ったり、
声を掛けたりしながら、洗濯物を干したり掃除したりするようになりました。
病気になってからのチョビは、
まだ自分の力で歩けていた頃はそんなでもなかったけど、
歩けなくなって動けなくなってからは、ひとりでいることが心細かったようで、
起きているときは、常に私を探していたような気がします。
そして、傍にいることを確認すると安心して寝ていました・・・。
そんなチョビを見るたびに、「どした?おかあちゃんはここにいるよ」と声を掛け、
声だけじゃ不安かと思い、チョビの体を優しく撫でてました。
こんな弱いおかあちゃんを頼ってくれてたチョビ・・・本当に嬉しくて(涙)。
いますぐにでも会いたい気持ちでいっぱいです。
Commented by min_y at 2016-11-08 17:50
チョビ、最後の頃はこんなに動けなくなっていたんですね。大好きなおかあちゃんのそばに行きたくて、がんばってがんばって歩いたんですね。チョビは本当に可愛くていい子。いじらしくて胸がつまります。でも、すぐにチョビのそばに戻ってあげることができてよかった。
私もいつかラスクがこんなふうになった時は家から一歩も出られなくなっちゃうだろうな。
Commented by uchi-mame at 2016-11-08 19:59
min_yさん・・・
あんなに散歩が大好きで、歩くことも走ることも大好きだったチョビが、
自分の力で立ち上がることもできなくなり、
歩くこともできなくなる日が来るなんて思ってもいなかったので、
動けなくなってしまったチョビが、本当に信じられませんでした。
たくさん歩いて走って鍛えてきた後ろ足の筋肉も、
この頃には全くなくなってしまって、触るとフニャフニャなんです(涙)。
どんなに頑張って鍛えてきても、病気には勝てないんだなぁって思いました。
そんな状態になっても、私を捜して頑張って歩いてくれたチョビを見たときは、
もう涙が止まらなくて・・・いま思い出しても涙が出ます。
ラスクママさんのおっしゃる通りで、
私の姿が見えなくて、心細くなって捜してくれたチョビを見てからは、
チョビをひとりにはできなくなり、家から一歩も出られなくなりました。
片時も、チョビから離れたくないという気持ちが強くなりました。
きっと、ラスクママさんも同じ気持ちになると思います・・・。
だって、自分の命よりも大切な我が子ですもんね。


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