先日、ワン友さんと話してて、
「そういえば、りくにもマイクロチップが埋め込まれてるんだった」 って、
思い出したおかあちゃんです(焦笑)。
(たぶん)この辺りにね。 (生後6ヶ月半頃)
りくにマイクロチップを埋め込んだこと、
いつも&すっかり忘れちゃってるおかあちゃんです。
なんかの拍子に思い出すくらい?(汗)
「おばちゃん、マイクロチップってナニ?」
おっ、ワン友のJくん!
それは、めっちゃ良い質問ですよぉ・・・ムフフ♪
「マイクロチップって、この辺に入ってるのかな?」
Jくん、そこには入ってないと思うけど・・・(汗)。
で、みなさんも 「マイクロチップとはなんぞや?」 って感じですか?
マイクロチップ(動物用)は、
長さ10㎜程度・直径2㎜程度の円筒形をした小さな電子タグのこと。
このマイクロチップを注射器のようなもので体内に直接埋め込み、
専用の機器(リーダー)を使って電子タグに記録された情報を読み取り、
その番号を元に登録してある個体情報を確認するというもの。
マイクロチップは、25~30年使えるように設計されているそうなので、
一度の装着で生涯通じて有効なんだそうです。
マイクロチップの装着が日本で高まったのは、東日本大震災後だったとか。
おかあちゃんも、だいぶ前からマイクロチップの存在は知ってたけど、
強く興味を持つようになったのは、この大きな地震がキッカケでした。
地震があったとき、
ペットとはぐれてしまった方や、救助隊に助けられたペットの中で、
飼い主さんと再会できたペットがマイクロチップを装着してた子が多かったという、
お話を聞いたから・・・。
そのとき、「チョビにも入れよっか?」 って思ったこともあったけど、
年齢的なこともあり、結局入れませんでした。
ワン友さんから聞いた話だと、
ペットショップで買ったワンコには、始めから装着されていることが多いみたい。
りくを初めて動物病院に連れてったとき、
マイクロチップを入れたいことも先生に伝えました。
体内に埋め込むとき、痛みを感じることはないけど、
「急いでないのなら、虚勢手術のときに一緒にしませんか?」 と言われたので、
そうすることにしました。(去勢手術をしたのは、生後6ヶ月頃です)
「そんなもの、体内に埋め込んじゃって大丈夫なの?危なくないの?」 って、
思われた方&心配された方もいらっしゃると思いますが、
マイクロチップを埋め込んだからといって、りくに変化があるワケでもなく、
1年以上経っても、なんら変わりはありませんのでご安心を~♪
でも、ワン友さんの話だと、
マイクロチップは、体内移動することがときどきあるみたい。
ワン友さんが何かの治療でレントゲンを撮ったとき、
首の辺りに埋め込んだはずのマイクロチップが、全然違うところに写ってたとか。
「その話、マジでっか!?」
あら、ニャンコさんもビックリ?(笑)
マイクロチップは、体内移動しないように工夫が施されているらしいけど、
若いワンコやシワの多いワンコは移動することがあるみたいです。
体への障害はないらしいけど、
リーダーの読み取り範囲が狭いそうなので、
マイクロチップが体内移動してたら読み取るのに時間が掛かる・・・ってな話も。
ってことは、たまに位置を確認してもらった方がいいのかな?
「迷子札をつけてるから必要ない」 と考えている方も多いそうですが、
もしも、迷子札が取れてしまったら、
飼い主さんを見つける手掛かりが何も無くなってしまいます。
いつ何が起こるか分からないことを考えると、
迷子札と併用して、マイクロチップを装着してた方が安心かもしれません。
大切な家族の一員だからこそ、
マイクロチップ装着のこと、真剣に考えたいですね。