昨日の朝のこと、
いつもの散歩道を歩いていたら、茂みの中からガサガサと怪しい音がっ!?
恐る恐るチョビが近づいて行くと、小さいヨークシャテリアが顔を出しました。
よく見ると、リードもついていなければ、首輪もしていない。
辺りを見回しても、飼い主さんらしき人は見当たらず・・・あなたは、どこの子?
それにしても、
まだ赤ちゃんなのか、ビックリするほど小さい・・・手のひらサイズ!
チョビを気に入ってくれたのか、小さい体でピョンピョン跳びついてきます。
その姿が、何とも可愛くてね~♪
背中の毛を立てて、
「な、なんやコイツ! 犬なのか?」 と不思議そうな顔で見ていたチョビも、
次第に、「コイツ、けっこう可愛いやん♪」 と思い始めたようで、
シッポを振りながらスリスリしたり、ひっくり返したりして遊んでました(笑)。
可愛いねぇ・・・なんて、遊んでいる場合ではなかった!
早く、飼い主さんを見つけてあげないと!!
じゃれ合っているふたりを連れてウロウロしても、飼い主さんは見つからず・・・。
朝という忙しい時間帯だったけど、思い切ってご近所さんに尋ねたところ、
「見たことあるよ!」 と言う小学生の女の子に会うことができ、一緒にそのお宅へ。
そして、必死に捜していた飼い主さんと涙の再会を果たした赤ちゃんワンコは、
お母さんに優しく抱っこされ、すごく嬉しそう。
ゴミ出しで、目を放したすきに脱走しちゃったそうです。
無事に、飼い主さんが見つかって一安心。
「良かっね~」 とチョビを見ると、どことなく寂しそうな顔をしていました。
久しぶりに赤ちゃんワンコとじゃれて、
チョビの中に隠れていた 「母性本能」 が目覚めちゃったみたい。
可愛いお友達ができて良かったね!
また会えるから、元気出して・・・チョビ。